スタッフ紹介
Staff
獣医師
院長 獣医師野矢 雅彦 / Noya Masahiko
経歴
- 1958年: 東京生まれ
- 1981年: 日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業
- 1981年: 文京区小暮規夫獣医師のもとで研修
- 1983年: 埼玉県日高市にてノヤ動物病院を開院
副院長 獣医師飛田 聡美 / Hida Satomi
経歴
- 日本畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業
趣味
- 美味しい物を食べる事
子供の頃、ムツゴロウさんの様な生活に憧れたり、犬猫を拾ってきて怒られたり、警察犬や盲導犬を目撃し喜んだりして、気がついたら獣医の道に進んでいました。皆様の安心できるホームドクターになれるよう日々精進したいと思います。
獣医師島崎 徹 / Shimazaki Toru
経歴・資格
- 北里大学獣医畜産学部獣医学科卒
- ASC皮膚科研修医
- どうぶつの総合病院皮膚科フェロー
- どうぶつの総合病院眼科研修医
- 日本獣医皮膚科学会第1回認定医
所属学会
- 日本獣医皮膚科学会
- アジア獣医皮膚科学会
- 獣医耳研究会
- 獣医アトピーアレルギー免疫学会
- 日本獣医眼科カンファレンス
- 比較眼科学会
これまでのいくつかの専門病院での研修させていただき、二次診療について、特に皮膚科、耳科および眼科を中心に勉強してきました。専門医ではありませんが、一般診療でも高いレベルの治療を提供できるように努力し、診察させていただいております。人と動物、皆が幸せになる治療を目指し、みなさんが相談しやすく安心できるホームドクターになりたいと考え、日々向上心を忘れない様に心がけております。
学会発表
- 2007
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- 血管向性および血管侵襲性非表皮好性リンパ腫と考えた犬の1例(日本獣医皮膚科学会)
- 2008
-
- A Case of Canine Lymphomatoid Granulomatosis with Cutaneous Lesions
(第6回世界獣医皮膚科会議 WCVD6)
- A Case of Canine Lymphomatoid Granulomatosis with Cutaneous Lesions
- 2017
-
- シクロスポリンで長期管理している免疫介在性糸球体腎炎の犬の一例(日本獣医内科学アカデミー、JCVIM)
- 2019:
-
- 中毒性ショック症候群(TSS)と診断した犬の一例(日本獣医皮膚科学会)
論文
- 2004:
-
- 肺転移を呈した脂腺癌のシーズーの1例(獣医臨床皮膚科)
- 2010:
-
- A Case of Canine Lymphomatoid Granulomatosis with Cutaneous Lesions (Journal of Veterinary Medical Science)
- 2020:
-
- フィプロニル含有スプレー製剤が奏効した猫のツツガムシ感染の1例(獣医臨床皮膚科)
セミナー
- 2021
-
- 眼科×皮膚科「涙」オンラインセミナー
商業誌執筆
- 2005-2006
-
- もっと知りたい皮膚のこと:連載 as(インターズー)
- 2015
-
- 犬の耳炎 脂漏を主体とした耳炎、感染を主体とした耳炎 Small Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- 2017
-
- 視野を広げる皮膚科診療 第10回 皮膚科のお悩み相談、スキンケアSmall Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- 「飲み薬の㊙ハンドリング術」「結果を出す外用薬の使い方」駆虫薬スピノサド・サロララネル Small Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- 視野を広げる皮膚科診療 犬種からみる皮膚疾患─よくみる犬種の疾患傾向をつかむ─ ヨークシャーテリアSmall Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- “みみ”への想い ―そのまま役立つ耳炎への対処法―どうする耳毛Small Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- 「ステロイドに頼らない犬アトピー性皮膚炎」アトピー性皮膚炎の診断 病態から、鑑別診断、確定診断へ infovets(アニマルメディア)
- 2018
-
- ニャンともムズかしい猫の皮膚病、猫の疥癬Small Animal Dermatology(EDUWARD Press)
- 2019
-
- 臨床皮膚科でいま“できる”ことを提案する皮膚感染症 _私たちはこう治療する皮膚糸状菌
猫の治療Small Animal Dermatology(EDUWARD Press) - 猫に使える痒み止め―何を使う、どう使うー Felis(アニマルメディア)
- 猫の痒みの抑え方、頭頸部掻爬痕「頭頸部掻爬痕から全身の痒みに悪化し、オクラシチニブで改善した症例」 VETERINARY BOARD(EDUWARD Press)
- 臨床皮膚科でいま“できる”ことを提案する皮膚感染症 _私たちはこう治療する皮膚糸状菌
- 2021
-
- 耳炎~良好なコントロールのためのポイントと難治症例への対応~、外用療法と全身療法で良好なコントロールを得た症例(犬アトピー性皮膚炎との合併症例)VETERINARY BOARD(EDUWARD Press)
- 盛夏に悪化する皮膚疾患 蚊刺症CLINIC NOTE(EDUWARD Press)
獣医師吉田 直喜 / Yoshida Naoki
経歴・資格
- 日本獣医畜産大学卒業(現日本獣医生命科学大学)
- 獣医腫瘍科認定医 Ⅱ種
所属学会
- 日本獣医循環器学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医麻酔外科学会
母校である日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)内科学教室では環器疾患を中心に学んでいたため現在も循環器疾患に力を入れて診察をしています。また、卒業後は、二次病院にて腫瘍学を、さらに現在では Team AMISTメンバーとして低侵襲外科治療にも勤しんでおり、日々進歩していけるよう心がけています。
※Team AMIST(Animal Minimally Invasive Surgical Treatment)は王子ペットクリニック院長が主催する低侵襲外科治療チームです。
獣医師早部 貴子 / Hayabe Takako
経歴・資格
- 北里大学獣医畜産学部獣医学科
所属学会
- 日本動物リハビリテーション学会
子供の頃から動物が大好きで、いつしかこの道を志すようになりました。獣医師として、より良い医療を提供することと共に、飼い主様の心配や不安も少しでも取り除けるよう努力していきたいと思います。 わんちゃん・ねこちゃん達の普段の生活の中での些細な変化が診療に結びつくことも多いので、行動の変化や気になる症状等が出るようであれば、ご相談ください。
獣医師野矢 彩仁 / Noya Ayahito
経歴・資格
- 2016年日本大学獣医外科学研究室 卒業
- 2016年4月~2018年3月 八王子市の動物病院にて勤務
- 2018年4月~当院勤務
- 日本獣医救急集中治療学会RECOVER実習コース 修了
- 日本獣医内視鏡外科研究会 認定医講習レベル1修了
- 日本小動物整形外科協会認定医
- 日本獣医腎泌尿器学会認定医
- AO VET Small Animal Principles Course修了
所属
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医腎泌尿器学会
- 日本獣医救急集中治療学会
- 日本獣医内視鏡外科研究会
- 日本獣医生命科学大学外科学研究室 研究生
興味分野
- 整形外科、軟部外科、内視鏡外科、救急治療
趣味
- ドライブ、映画鑑賞
整形外科と聞くと骨折や脱臼など手術がメインに思われがちですが、動物の高齢化に伴い関節炎や神経痛も多く日々過ごしていく上で痛みをコントロールしてあげることも大切です。高齢になり腰がふらつく、足を舐める、寝てばかりになったなどは痛みが関係しているかもしれません。話すことのできない動物達にできる限り快適な生活を送ってもらえるように心がけています。
獣医師野矢 菜々香 / Noya Nanaka
経歴・資格
- 2017年日本大学獣医外科学研究室 卒業
- 2017年4月〜2021年3月 都内の動物病院にて勤務
- 2021年4月〜当院勤務
- 日本獣医内視鏡外科研究会 認定医講習レベル1修了
所属
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医内視鏡外科研究会
趣味
- スノーボード
動物病院での治療はご家族の協力が必要不可欠となります。様々な治療方法や選択肢がある中で、飼い主様と一体となってご家族の生活やワンちゃん・ネコちゃんの性格に一番合った治療方針を一緒に考えてきましょう。大切なご家族であるワンちゃんやネコちゃんが元気にそして幸せな時間を少しでも長く過ごせるようお力添えが出来ればと思っております。
動物看護師/トリマー
診療アシスタント13名、在籍しております。
ノヤ動物病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。 本院は1983年に当時まだ少なかった小動物専門の動物病院として開院いたしました。 1980年代の獣医業界は十分な検査機器もそろっておらず、飼い主様からの情報を元に 視る、聴く、触るなどの身体検査をしっかりと行い予想される疾患を考える力を鍛え上げました。 もちろん専門書も少ない時代でしたが、ありとあらゆる専門書に目を通し向上心ある者同士で大学から先生を呼んで勉強会を行い、知識を高めてまいりました。
現在では学術・検査・治療機器等が人医療に近いレベルで診療が行われるようになりました。 それに応じ、本院の目指すべき方針として、『まずは飼い主様とよく話をすること、しっかりとした身体検査を行い診察すること、常に透明性を持った治療を行うこと』としています。 今後も日々進歩する先進医療を取り入れた動物にやさしい獣医療を目指しています。
幸いにも動物好きで向上心のあるスタッフにも恵まれここまでやってくることができました。 今後も地域の中核として信頼される動物病院であり続けられるよう努めていまいります。 今後ともノヤ動物病院をよろしくお願いいたします。